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ドジャース懸“SHOW”タイムに国技館沸く 満員札止め大盛況で八角理事長は喜び

スポニチアネックス / 2025年1月13日 4時30分

<大相撲初場所 初日>結びの一番でドジャース・大谷翔平らが描かれたMLB懸賞が土俵を回った(撮影・松永 柊斗)

 ◇大相撲初場所初日(2025年1月12日 両国国技館)

 結びの一番にドジャースの大谷翔平投手、山本由伸投手らが描かれた懸賞旗が登場し、会場内が大きく沸いた。

 3月に東京ドームで行われるドジャース―カブスの米大リーグ開幕シリーズを主催する読売新聞東京本社が懸賞を申し込み、1日3本の懸賞が全15日間で懸けられる予定。また、初日の懸賞は244本で1日分の過去最多本数を更新した。

【八角理事長「熱気があってうれしい」】

八角理事長は12日、入場券完売で満員札止めの大盛況に「熱気があってうれしい。待ってくれていたという感じがする」と目を細めた。初日恒例の協会あいさつでは15日間のチケット完売と、財団法人設立100周年への感謝の言葉を文言に入れ、館内から大きな拍手を受けた。「100年も続けさせてもらえたのは、ファンがいたからこそ」と感慨を込めた。

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