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日本ハムのドラ4・清水大 “釣り二ケーション”で伊藤大海に弟子入り志願

スポニチアネックス / 2025年1月13日 6時2分

室内でトレーニングする清水大(撮影・西川祐介)

 日本ハムのドラフト4位・清水大暉投手(18)が12日、千葉・鎌ケ谷での新人合同自主トレに参加。昨季最多勝&最高勝率の2冠に輝いたエース・伊藤大海投手から“釣りニケーション”で精神面の強さを盗む考えを明かした。趣味は渓流釣りで、エースも球界屈指の釣り好きとして知られ、将来的な“合同釣りトレ”参加の青写真も描いた。

 釣りは待ち時間が長い。集中して魚と対峙(たいじ)する時もあれば、他の釣り人と会話して情報交換する時もある。渓流釣りが趣味の清水大は、同じ釣り好きの伊藤と“釣り交流”で、憧れのエースと急接近するプランを思い描いた。

 「ここぞで勝ちきれる投手。集中力もマウンド度胸も素晴らしい。早く1軍に上がって、伊藤さんと話せるようになれれば」

 「上毛三山」の一つである榛名山の麓、群馬県渋川市出身で趣味は渓流釣り。父の影響で小6から本格的にハマり、多い時には週1度は竿を手にしてきたという。「腕前ですか?渓流釣りは難しいといわれるが、運が良いのか1日1匹は釣れますね」。こだわりのルアーは10種類以上持ち、ヤマメなどを釣り上げてきた。

 ただ群馬県は海がなく、伊藤が親しむ海釣りは未経験だった。それでも、エースと共通の話題でお近づきになれるのであれば、海釣りにも果敢にチャレンジする意向だ。「もう少し野球がうまくなって余裕ができれば、海釣りもやりたいですね」と、海に向かって2人で野球談議する日を夢見た。

 「1年目は着実に体づくりが必要。大きくするだけではなく、体の使い方だったり動かし方や野球の考え方をしっかり学ぶことができれば」と清水大。1メートル92の大型右腕が、早期の1軍切符を釣り上げる。(清藤 駿太)

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