王将戦第1局対局再開 永瀬九段の封じ手は「7七桂」 藤井王将に挑戦中
スポニチアネックス / 2025年1月13日 9時10分
将棋の藤井聡太王将(22)=7冠=に永瀬拓矢九段(32)が挑戦するALSOK杯第74期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)7番勝負第1局が13日午前9時、前日から行われている静岡県掛川市の「掛川城二の丸茶室」で再開された。
午前8時45分、挑戦者の永瀬が入室。藤井は47分に姿を見せ、1日目の指し手を再現した。
永瀬が1日目に封じた47手目を、立会人の森内俊之九段(54)が開封。封じ手は「7七桂」だった。後に▲6五桂と跳ねる、3七にある永瀬の桂と連携して中央を攻めるなど、攻撃の選択肢を広げる一手。
先手永瀬、後手藤井に決まり、戦型は相掛かりへ。藤井と永瀬はこれまで公式戦で千日手指し直し局を含む27回対戦があり、そのうち15回が角換わり。相掛かりは22年7月の棋聖戦第4局以降指されていなかった。両者にとって約2年半ぶりの相掛かりの対局で、永瀬の27手目▲1五歩が深い研究に裏打ちされた一手。以降は永瀬が理想的な手順で攻め、藤井陣を乱した。流れをつかんだ永瀬がそのまま押し切れるか、藤井が持ちこたえて反撃を繰り出すか。2日目の展開にも注目が集まる。
消費時間はここまで永瀬が3時間35分、藤井が4時間2分。
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