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【ラグビー大学選手権】帝京大が2点リードで後半へ 両校ともに2トライを取り合う好ゲーム

スポニチアネックス / 2025年1月13日 14時2分

<早大・帝京大>前半、鈴木がトライ(撮影・篠原岳夫)

 ◇ラグビー全国大学選手権決勝 早大―帝京大(2025年1月13日 東京・秩父宮ラグビー場)

 5大会ぶり17度目の優勝を目指す早大と、4大会連続13度目の優勝を目指す帝京大の対戦は、前半を終えて帝京大が14―12とリードを奪った。

 帝京大のキックオフで始まった試合は、早大側の蹴り返しをFB小村真也(4年)がノックオン。開始わずか1分で、勝敗の鍵を握るファーストスクラムが組まれた。一度目は両チームの息が合わず、組み直しとなった2回目、早大がわずかに前に出たかに見えたが16人の塊が回転すると、レフェリーは早大のペナルティーと判定。帝京大FW陣は雄叫びを上げて喜んだ。

 これで序盤の主導権を握った帝京大は前半5分、中盤から攻撃を開始すると、右エッジでFL青木恵斗主将(4年)が相手のSO服部亮太(1年)をはね飛ばす突進を見せて大きくゲイン。最後はPR森山飛翔(2年)がトライゾーンに飛び込み、先制トライを挙げた。7分後にはゴール前のフリーキックからラックを重ね、最後は青木がフィジカルを生かして中央突破。コンバージョンゴールも決まり、14―0とリードを広げた。

 昨夏の練習試合、昨年11月の対抗戦と連勝している早大も、このまま黙ってはいられない。反撃ののろしを上げたのは前半15分。国内屈指のロングキッカーである服部の正確なタッチキックでトライラインまで7メートルの位置のラインアウトを得ると、サインプレーによるパス回しで防御を崩し、最後は日本代表のFB矢崎由高(2年)がトライ。コンバージョンキックも決まり、7点差に迫った。

 同24分もラインアウトから右左とボールを動かし、最後は左隅へNo・8鈴木風詩(4年)が飛び込みトライ。2点差とさらにスコアを詰めた。

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