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【ラグビー大学選手権】6年ぶり秩父宮開催の決勝は“満員御礼” 国立開催の前年を上回る観衆

スポニチアネックス / 2025年1月13日 15時3分

<早大・帝京大>秩父宮ラグビー場で行われた決勝戦(撮影・篠原岳夫)

 ◇ラグビー全国大学選手権 決勝 帝京大 33―15 早大(2025年1月13日 東京・秩父宮ラグビー場)

 帝京大が4連覇で13度目の優勝を飾った決勝は、国立競技場ではなく、目と鼻の先にある秩父宮ラグビー場を舞台に行われた。決勝の秩父宮開催は18年度(19年1月)以来、6大会ぶり。「成人の日」にあたるこの日の国立は、サッカーの全国高校選手権の決勝が開催され、秩父宮開催を余儀なくされた。

 今大会の試合会場は、主催の日本ラグビー協会が昨年10月30日に発表。3回戦2試合が和歌山・紀三井寺公園陸上競技場、準々決勝2試合が三重交通Gスポーツの杜鈴鹿で開催される代わりに東大阪市花園ラグビー場では開催がないなど、会場確保の難しさがクローズアップされていた。

 昨年12月の日本協会理事会では、岩渕健輔専務理事が決勝会場について「日程、タイミングの問題があった。国立を優先して進めていたが、今回は国立ではなく、秩父宮でやることがベストと判断した」と発言。年末年始は高校の全国大会、大学選手権に加え、リーグワンも断続的に開催されたため、日程の都合から「成人の日」の開催となり、国立を使えない状況となった。

 決勝の観戦チケットは数日前には完売となり、この日の観衆は1万9035人だった。約6万8000人を収容する昨年度の国立開催の決勝(帝京大―明大)は、1万8374人。器は小さくなったものの、総入場者数は増える結果となった。

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