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【ラグビー大学選手権】早大は17季ぶりの対抗戦&選手権全勝Vならず…後半に3T許し2年前の雪辱逃す

スポニチアネックス / 2025年1月13日 15時12分

<早大・帝京大>帝京大・に敗れ、肩を落とす佐藤(中央)ら早大フィフティーン(撮影・吉田 剛)

 ◇ラグビー全国大学選手権 決勝  早大 15―33 帝京大(2025年1月13日 東京・秩父宮ラグビー場)

 早大が帝京大に15―33(前半12―14)で敗れ、5大会ぶり17度目の優勝には届かなかった。関東大学対抗戦では帝京大にも大勝して全勝優勝。日本一を懸けた大一番では帝京大にリベンジされた。

 前半5分、帝京大がFL青木恵斗主将(4年)のゲインからPR森山飛翔(2年)のトライで先制。さらに同12分に青木のトライで0―14に点差が広がった。ここから早大も反撃。前半15分にラインアウトからパスをつないで日本代表のFB矢崎由高(2年)がトライを決め、同24分にはNo・8鈴木風詩(4年)がインゴールへ飛び込んだ。

 12―14で迎えた後半2分、CTB野中健吾(3年)のペナルティーゴール成功で早大が逆転。しかし、その後帝京大に3連続でトライを許して再び点差を広げられた。15―33でノーサイド。早大フィフティーンは悔し涙にむせんだ。

 早大と帝京大が決勝で激突するのは、2大会ぶり5度目。早大は前回、決勝の歴代最大得点差となる20―73で敗れていた。決勝前日にHO佐藤健次主将(4年)が「2年前ボコボコにされて負けたのでボコボコに仕返す」と話していたが、2年前の雪辱は果たせなかった。

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