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流通経大柏 ピッチで号泣…因縁の前橋育英にPK戦の末敗れる、17大会ぶりVならず

スポニチアネックス / 2025年1月13日 17時24分

<前橋育英・流通経大柏>ガックリの流通経大柏イレブン(撮影・西海健太郎)

 ◇第103回全国高校サッカー選手権大会決勝 流通経大柏1―1(PK8-9)前橋育英(2025年1月13日 東京・国立競技場)

 第103回全国高校サッカー選手権大会決勝が13日、東京・国立競技場で行われ、3大会ぶり8度目出場の流通経大柏(千葉)は前橋育英(群馬)と対戦。17年度大会の決勝で敗れた因縁の相手に再び敗れ、07年度の第86回大会以来17大会ぶり2度目の優勝はならなかった。選手たちはピッチ上で泣き崩れた。

 先制点を奪ったのは、流通経大柏だった。前半12分、ゴール前でボールを拾ったMF亀田歩夢(3年)がドリブルで相手DF2人を交わして右足を一閃(いっせん)。シュートはゴール左に吸い込まれ、先制点をもぎ取った。

 後半18分、3枚替えを敢行。背番号10を背負うMF柚木創(3年)を下げ、榎本雅大監督(46)は勝利への執念を見せた。しかし、ゴールを奪えず、1-1のまま延長戦に突入した。

 延長戦でも決着はつかず、PK戦へ。互いに一歩も譲らない展開。8人目でともに失敗したものの、10人目までもつれ込んだ。10人目のキッカー、途中出場のFW安藤晃希(2年)は前橋育英GKにセーブされ、顔を覆った。

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