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石田健氏 中居正広めぐるTV報道“横並び”に苦言も「いろんな意見が出る状況に慣れてないんだろうな」

スポニチアネックス / 2025年1月13日 19時4分

TOKYO MX本社

 インターネットメディア「The HEADLINE」編集長の石田健氏が13日、TOKYO MX「堀潤 Live Junction」(月~金曜後6・00)にコメンテーターとして生出演し、タレント中居正広(52)の女性とのトラブルについて言及した。

 中居は今月9日に公式サイトで「お詫び」と題して声明を公表。「トラブルがあったことは事実」と認め、「このトラブルにおいて、一部報道にあるような手を上げる等の暴力は一切ございません」と一部報道を否定。「なお、示談が成立したことにより、今後の芸能活動においても支障なく続けられることになりました」と記した。

 番組では、この問題について街の声を拾った。中居の声明を受けて初めて報道した局も多く、「メディアの裏を少し見た感じがしましたね。誰かが言わなければ黙っていたんだろうなって」「昔からの習慣を引きずっているところがあるのか、芸能界とか放送業界は」といった辛口意見も紹介した。一方で、「有名人だからこれだけ話題になっちゃっているのが少しかわいそう」などと、報道の広がりに同情する声もあった。

 石田氏は「中居さんが謝罪文を出してから、報道が一気に広がったというところが、メディアのちょっと横並びな空気を感じるな」と苦言。一方で「同時に思うのは、今、過渡期で、いろんな意見が出る状況に、テレビ側も慣れてないんだろうなとは率直に思う」とも述べた。

 石田氏は問題について、自身の視点にない指摘をSNSで受けたことも明かしつつ、「意見が違う方とディスカションすることで、こういうふうに報道のあり方が変わろう、構造のあり方が変わろうということが本来、インターネットの理想的なあり方というか。マスメディアとか、メディア、報道も含めて」と理想論を語った。

 その上で石田氏は、「ただ、今までのテレビって、“これが台本です。こういう方向で、こうやってコメントして下さい”ってなったら、そのまま進んで行って、特にクレームもなく、やっていけた」と解説。「ここが初めてオープンになったということで、いろんな意見が出るというのは普通のことなのに、いろんな意見が出ると、みんななぜか焦っちゃうという。メディアの人たちも右往左往している部分はあるのかなと思っています」と指摘した。

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