25年の国際契約期間が1・15スタート 佐々木に次ぐ注目選手は誰?国別ではドミニカ出身が圧倒的
スポニチアネックス / 2025年1月14日 10時35分
MLBの25年度の国際選手の契約期間が1月15日(日本時間16日)にスタートする。23歳の佐々木朗希投手が加わったことで例年とは異なる注目のされ方だが、契約を交わす多くの選手はドミニカやベネズエラ出身の16歳から17歳だ。
大リーグ公式サイトが挙げる有力トップ50選手の内訳をみると、ドミニカ出身が29人、ベネズエラが13人、キューバが3人。残りはバハマ、アルバ、日本、ニカラグア、アメリカが1人ずつ。ポジション別で見ると内野手26人、外野手16人、ユーティリティーが1人、投手が4人、捕手が3人となっている。
注目選手トップ5は以下の通り。
1位 佐々木 WBCで卓越した才能を世界に知らしめて以来、MLBチームは契約の機会を待ち望んでいた。102マイル(約164km/h)を記録した速球と、打者がほとんど打ち返せないスプリッターを持ち、2024年には57.1%の空振り率を記録した。フロントラインの先発投手として、契約後すぐにメジャーのローテーションで活躍する準備が整っている。
2位 ホスアル・デ・ヘスス・ゴンザレス内野手(ドミニカ) スイッチヒッターでフランシスコ・リンドアやホセ・レイエスと比較される。8月初旬に開催されたアンダー18のワールドカップ7試合で、8安打、長打4本、5盗塁の活躍だった。
3位 エリアン・ペーニャ内野手(ドミニカ) 左打者で驚異的なバットスピードを備え、選球眼も良い。打球を全方向に打ち分ける。フィールド外での姿勢や野球IQも評価されている。
4位 クリス・ロドリゲス外野手(ドミニカ) パワーヒッターで、体格に恵まれている。オールスター級のポテンシャルを持ち、長打を量産。
5位 アンドリュー・サラス内外野手(米国生まれ、ベネズエラ育ち) 兄のホセとイーサンも高く評価された国際有望株だった。バイリンガルで、父が運営するメジャーリーガーも利用のトレーニング施設で長年指導を受けた。サラスは選球眼に優れ2つのポジションで高い守備力を持つと評価されている。
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