1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 格闘技

寺地拳四朗 フライ級で4団体統一目標も「最悪階級を上げてもいい」 25年はビッグマッチ優先の意向

スポニチアネックス / 2025年1月14日 13時33分

加藤財務大臣(左)を表敬訪問した寺地

 プロボクシングWBC世界フライ級王者・寺地拳四朗(33=BMB)が14日、「プロボクシングの発展を応援する国会議員の会」の会長を務める加藤勝信財務大臣を表敬訪問した。

 寺地はフライ級転級初戦となった昨年10月、クリストファー・ロサレス(29=ニカラグア)を11回TKOで破り、2階級制覇を達成。この日は獲得したWBCのベルトを持参し、財務省のボクシング練習場などを見学。「財務省でボクシングやってんねや、という感じ。うれしいですよね」と笑顔を見せると加藤大臣は「プロで約10年、ずっとチャンピオンでいられることは凄いこと」とエールを送り「今度減量のやり方を教えてほしいね」と苦笑しながら、王者を称えていた。

 表敬後、報道陣に対応した寺地は次戦について春ごろを想定していると明かした。統一戦も浮上する25年のプランについて「誰とやるかはあまり関係なく、モチベーションは常に維持している。どんな相手が勝て来ても勝てるようにはしている」と話した上で、フライ級の4団体統一を改めて宣言した。

 一方で「ベルトが増えればいいが、4団体にしばられすぎず、最悪階級を上げてもいい」とビッグマッチを優先に試合をこなす考えも明かす。次戦に向け今月2日から始動し、すでにスパーリングを再開。今月6日には33歳の誕生日を迎え「昔よりケガとかは治りにくくなっている。そういうケアも意識しながらやっていかないと」と気持ちを新たにしていた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください