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履正社高ラグビー部新HCに鈴木康太氏就任「日本一という目標に強く共感」 激戦区大阪で風穴開けるか

スポニチアネックス / 2025年1月14日 18時47分

東大阪市の花園ラグビー場

 大阪のスポーツ強豪校・履正社高校(豊中市)は14日、ことし4月に新設するラグビー部のヘッドコーチ(HC)に鈴木康太氏(43)が就任すると発表した。24年4月に就任した作田敏哉氏が協議のうえ、合意退職したことも併せて発表した。

 新HCに就任する鈴木氏は日生学園第二高、国士舘大の出身。卒業後はニュージーランド留学を経て04年8月から当時トップリーグ(現リーグワン)のクボタ(現東京ベイ)入りし、LO、FL、No・8として活躍した。16年3月の現役引退後、同年4月から八千代松陰高(千葉)に専任教師として赴任。現在に至るまで保健体育科教諭、同校ラグビー部HCとして活動を続けてきた。

 鈴木氏は「履正社高校ラグビー部の掲げる理念と、花園出場、日本一という目標に強く共感しました。私のこれまでの経験を全て注ぎ込み、ビジョン実現に貢献したいと考えております」とコメントした。

 大阪の高校ラグビーは全国屈指の激戦区。24度の冬の花園大会には大阪桐蔭、東海大大阪仰星、常翔学園が出場。東海大大阪仰星は決勝で桐蔭学園(神奈川)に敗れ、準優勝に終わった。

 

 <履正社高校とスポーツ>野球部は19年夏の甲子園を井上広大(阪神)を擁して全国制覇。侍ジャパンの一員として世界一を達成した山田哲人(ヤクルト)をはじめ、24年度シーズンで現役引退したT―岡田(オリックス)や、坂本誠志郎(阪神)らを輩出している。サッカー部は日本代表経験のあるFW林大地、FW町野修斗らがいる。

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