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ロザン宇治原 京都の宿泊税最大1万円に理解 オーバーツーリズム解消へ“奈良にも泊まってあげて!”

スポニチアネックス / 2025年1月14日 19時0分

「ロザン」の宇治原史規

 京都市が14日、宿泊税を来年3月大幅に引き上げる方針を発表したことを受け、漫才コンビ「ロザン」の宇治原史規(48)は出演したMBSテレビ「よんチャンTV」(月~金曜後3・40)で宿泊税の導入に賛成するとともに、関西広域でのオーバーツーリズム解消の協力を期待した。

 コロナが明けて以降、京都市に訪れる外国人観光客の人数は増える一方で、現在は交通渋滞、公共機関へのアクセス困難、ゴミ問題など市民生活に支障が出る問題が多発している。その解消に向け、京都市は宿泊料金に応じて課す宿泊税の改定案を発表。1泊10万円を超える施設で1万円を上限に、5~10万円未満の宿泊料金で4000円、2~5万円未満で1000円、6000~2万円未満で400円、6000円未満だと200円と、5段階に分けて宿泊税を徴収する方針だ。実現すれば、前年度約52億円だった税収が、120億円を超えることになるという。

 宇治原は「住民の方々がかなり困っているし、市民が納得のうえで観光地として成り立っていくためにお金が使われるというのは大賛成」と話す一方で「奈良は宿泊客が少なくて困っているとも聞きます。そこは連携して奈良に泊まってくださいと、もっていく方法もあるのかなとも思う。観光客をいろんな場所に分散させて、都道府県ごとの連携でやっていくことも必要な気がしています」という考えを示した。

 なお、番組では世界の宿泊税についても紹介。日本は定額制の地域が多いが、海外では定率制が主流で、ドイツのベルリンは宿泊料金の5%、ハワイは10・25%、オランダのアムステルダムは12・5%になっているという。

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