M-1準Vバッテリィズ 憧れの“お笑い怪獣”と初共演 陽気すぎる慰めに動揺「それは違います！」

バッテリィズのエース（左）と寺家剛

　昨年のM－1グランプリで準優勝のお笑いコンビ「バッテリィズ」が、14日放送の日本テレビ系「踊る！さんま御殿！！」（火曜後8・00）に出演し、“憧れのお笑い怪獣”との初共演を果たした。

　M－1では最終決戦に残り、連覇を目指す令和ロマンをあと一歩まで追い詰める大躍進。一躍、人気コンビの仲間入りを果たした。MCの明石家さんまからは「“おめでとうございます”なのかな？“残念でした”の方がええのか？どっちがええねん？」と振られると、エースが「“残念でした”がええです」と答えた。すると、さんまからは「M－1、残念でした～！」と陽気なテンションの一言が。エースは「それは違います！」と慌てていた。

　頂点にはわずかに届かなかったが、さんまからは「仕事入ったしな」と、多忙ぶりを祝福された。エースは「“優勝”です。さんま師匠にお会いできたことが」と、憧れの存在に会えた喜びを前のめり気味に打ち明けたが、さんまからは「この後、ネタがあるから。テーマ入ってから」と制され、動揺していた。

　番組には、M－1で審査員も務めた「NON　STYLE」石田明も出演していた。石田は最終決戦で令和ロマンに投票しており、「はい、めっちゃ気まず～い！」と苦笑い。「さっきもしゃべったんですけど、笑ってたんですけど、目は笑ってなかったです」とも打ち明けていた。