「なんで、うっとうしい思いせなアカンねん」千原ジュニア 博多の屋台で“盗撮被害”「解決策出てへん」

千原ジュニア

　お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア（50）が14日放送の読売テレビ「にけつッ!!」（火曜深夜0・59）に出演。盗撮された出来事を語った。

　ジュニアは「つい3日前、福岡で仕事やってん。たまらんやん？博多で仕事で1泊」と地方での泊まりの仕事を心待ちにしていたという。

　当日、19時頃に仕事が終わり「いつもお世話になってる屋台に連絡させてもうて、空けてくれはって、マネジャーとスタッフと総勢6人で行った」と事前に連絡を入れてなじみの屋台へ向かった。

　そして「屋台で寒い中、アッツアツのおでん食べて“おいしいな”って、お酒飲んでた」と気分良く飲食を楽しんでいたところ、「若い男女とその上司みたいな」と3人組が屋台に入ってきたそうで「もうずっと、そのおっさんの方が盗撮してるねん。あきらかに」と上司とみられる中年男性がジュニアを見つけ、こっそり盗撮していることに気付いたという。

　ジュニアは「こっちは楽しい、楽しい、やっててさ」と気分良く食事して酒を飲んでいたところに思わぬ“邪魔”が入り「なんか…。どうしたらええんやろうな？気にせず、何もせーへんってことでしか今のこの楽しい時間を担保でけへん」と残念な気持ちになったと告白。また、「一番若い子やったら、まだな。それを連れたおっさんがさ。撮ってる方だけやねん。バレてへんて思うの」と3人組の一番年長者が盗撮しているという事象もガッカリしたと明かした。

　

　もちろん「（一緒に撮ってくださいと）言えば、倍ぐらいの10人ぐらいしかいーひんねんから“良いですよー”って撮るやん？撮ったら他の人が来るってわけでもない。屋台の狭い限られた空間で」と盗撮でなく、最初から撮影許可を取ってもらえれば快く応じていたとし「もう何日も前から楽しみにして来て…。なんで、こんなうっとうしい思いせなアカンねん」と楽しみだった屋台での飲食が残念な気持ちになったと嘆いた。

　そして「ずっと、皆さん言ってるけどまだこれっていう解決策出てへんよな。こっちが（撮り返す）って人いるやん？おっさんの写真、俺要らんもん」と愚痴をこぼした。