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渡辺美里 名曲誕生日秘話を明かす「いい言い方をすると、影響を受けて。良くない言い方をすると…」

スポニチアネックス / 2025年1月15日 16時11分

渡辺美里

 歌手の渡辺美里(58)が15日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。名曲誕生秘話を語った。

 司会の黒柳徹子から「歌を始めたのは何歳から?」と聞かれた渡辺は「物心つく前から歌は好きで、3歳、4歳の頃からおしゃもじ持ったり、おたま持ったりマイクの代わりにして歌ってましたけど、12、13歳ぐらいから発声の先生について、歌を習ってました」と明かした。

 そう話す渡辺に、黒柳は「奇麗な声ね」とひと言。渡辺は「そうですか、子供の頃からちょっとハスキーだね!って言われてたんですけど、味ですかね」と苦笑。黒柳も「味です、個性ですもん」と称賛した。

 今年デビュー40周年となる歌は祖父母の受けていると感じることがあるといい、「祖父は歌い小屋って言いまして、お正月とかに帰ると、ちょっと一節歌ってくれると子供ながらに“いい声だな。いい響きだな”って思ってたんですね。祖母は俳句をやっていまして、明治のその時代には珍しく、女学校を出て、小学校の先生をやっていたらしいんですけど、その流れもあってか、季節先取りの俳句を離れて暮らす、東京で暮らす私たちにいつも送ってくれていたんですね。居間に飾ってあって、達筆すぎて読めなかったんですけど、声の響きと、詞を書くこと、季節の香りを嗅ぎ取るみたいなことを好きなのはその影響もあるのかなって」と話した。

 そうやって誕生した曲もあったそうで「いい言い方をすると、影響を受けて。良くない言い方をすると、ちょっと拝借していう曲があるんですけど」と苦笑。「東京に私たちに会いに来てくれて、別れの時に、京都に帰るって時に弟が“おばあちゃん!”って言って、バーッとホームを走っているところを詠んだ歌なんですけど、『卒業』っていう歌の中に、“卒業できない恋もある、そうして君はそんな手を振るんでしょう”って。それはおばあちゃんから拝借して」と笑った。

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