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がん闘病中の森永卓郎氏「この1年で一番状態が悪い」「お腹、背中に激痛」医師が「転移始まってる可能性」

スポニチアネックス / 2025年1月15日 17時15分

森永卓郎氏

 がんで闘病中の経済アナリストの森永卓郎氏(67)が15日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」に出演。体調が悪化していることを報告した。

 森永氏は前日14日の夜にYouTube番組にゲスト出演も体調があまり優れなかったそうで、この日は経済ジャーナリストの須田慎一郎氏が代わりに出演。ただ、森永氏も「リスナーの皆さんに直接説明しないといけないと思った」と体調不良を押して、急きょスタジオへ。

 現在の体調について「何が起こったかって言うと、先週の金曜日に血液検査を受けたんです。そしたらCA19-9っていう腫瘍マーカーが正常値の上限が36ぐらいかな?それが4100もあって、100倍以上」と血液検査の数値が良くなかったと説明。「お医者さんの見立ては“転移が始まってる可能性がかなり高い”って」とがんが転移している可能性を告げられたという。

 それでも「転移が実際に始まるまでは大丈夫と思ってた」としたが「月曜日から体調が急変して、お腹とか背中、中心部の周りが激痛が走るようになって痛くて痛くて…」と今週に入ってから体に激痛が走っていると明かした。

 さらに「もう一つ、原因はよく分からないけど筋力が落ちて、スイスイ歩けない状態になった」と報告。そんな中、電車移動する際に間違えて反対側のホームに出てしまったそうで「時間なかったので、とてつもない段数を無理して上ったら、それがきっかけでガタっと来ちゃって」と階段を無理して急いで上ったところ、体調がさらに悪化したという。

 森永氏は「それ以降、ずっと寝ている状態なんですね」とし「今日お医者さんに来てもらって診断受けないと分からないんですけど、個人的な感じだと、この1年で一番状態が悪いんですよ。この先どうなるかよく分からないです。医者じゃないので。(痛みは)寝たのでおさまってはいるけど、じゃ痛くないか?っていうと痛いまま」と現状を語った。

 森永氏は2023年12月に同番組内で「実は11月に人間ドックを受けたんですけど、その時に影が写っているというので、そのあとも何回受けたかわからないぐらい、いっぱい検査を受けたんですが、検査の結果がほぼ確定して、結論から言うと膵臓がんで、ステージ4ということになりました」とがんを公表した。

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