さんま 小倉優子ブレーク当時の裏話 “こりん星”キャラを「やめた方がええんちゃうか？って言ったら…」

明石家さんま

　お笑いタレント明石家さんま（69）が15日放送のフジテレビ「ホンマでっか！？TV」（水曜後9・00）に出演。ゲスト出演したタレントの小倉優子（41）のブレーク当時について語る場面があった。

　今回は「千葉県が今スゴいぞSP」と題して、千葉県出身・在住芸能人がスタジオに集結。千葉県茂原市出身だが“こりん星”キャラでブレークした小倉について、さんまが「千葉が生んだこりん星やもんな」と話を振ると、土田晃之が「恥ずかしかったからこりん星にしたんでしょ？」と小倉に尋ねた。

　小倉は「違う違う！」と否定。「千葉大好きなんで。大好きだったけど、仕事が欲しくて」とブレークした20歳～21歳当時の心境を明かし、「こりん星っていう、設定！キャラクターですから」と強調した。

　そんな小倉に、さんまは「こりん星でゆうこりんも苦しんでたからな」と回顧。「ずっと前室で“やめようかな”って」と悩んでいたと明かし、「“そろそろやめたいんですけど”って。おいらが“やめた方がええんちゃうか？”って言ったら、（小倉の事務所の）社長が“まだいける！”って」と笑いながら振り返り、小倉は「あの時ね」とうなずいていた。