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占い師に「洗脳された」元売れっ子グラドル、洗脳が解けた理由 「お金尽きた」壮絶20代…アラフォーの今

スポニチアネックス / 2025年1月16日 11時9分

小阪由佳(2013年撮影)

 タレントで実業家の小阪由佳(39)が、16日までに更新された歌手・misono(40)のYouTubeチャンネルにゲスト出演。“洗脳騒動”について語り、社会復帰を果たすまでの道のりを語った。

 小阪は、18歳の時にグラビアアイドルとしてデビューした直後にミスマガジングランプリを受賞し、一気にブレーク。しかし、下積みもなく突然売れっ子になったことで、プレッシャーのあまり自信を喪失し、2009年に芸能界を引退した。引退後は、懇意にしていた占い師の言葉を信じ込み洗脳された生活を送るように。指示されるまま激太りし、無賃で占い師の仕事や家事を手伝っていたが、洗脳を自力で解いて23年に約15年ぶりに芸能界に復帰し、保育士の経験をいかし保育園コンサルタントとして活動するほか、メンタルコーチとしてタレント育成にも携わっている。

 misonoの動画内では、洗脳されていた期間については「人間って防御本能で、本当にきつい時の記憶って忘れるみたいで。私、この時のこと覚えてなくて…」と告白。洗脳されていた期間は「1年以上」だといい、洗脳から脱する機会となったのは「お金が尽きたこと」だと振り返った。

 占い師の仕事を無償で手伝っていた小阪。お金が尽きたことで「死ぬか働くか」の選択を迫られ、「遺品整理のつもり」で帰った実家で自身の卒アルを発見。そこに記されていた「将来の夢」の欄「アイドル・パン屋・ケーキ屋・保育士」という幼き日の自身の夢を見て、ハッと我を取り戻したという。

 この当時の心境について、小阪は「私はその時、洗脳されていて、自分の意志で物事を決められなくて。芸能もスカウトされて入ったから、自分の意志で決めてないと思ったの。今、自分の意志で人生を歩めていないのに、(この時は)意志があると思って。アイドルもパン屋もケーキ屋もバイトとかでもうかなえたから、じゃあ保育園の先生をやってから、今後を決めよう!と思った」と振り返った。

 この時に遺品整理をやめて保育園で働き出したことから「少しずつ社会復帰をしていった」という。だが「私を洗脳していた人は、私がどんどん社会復帰することが気に食わなかったのかな」といい、小阪に対する態度がどんどんひょう変。「暴言とかを吐いてくるようになって…。暴力を振るうようになったときに、“あ、これはダメなことなんだ”って気付いて離れた」と、自身の意志で洗脳を解いたと明かした。

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