国学院大・平林清澄が別府大分毎日マラソン出場 高岡SD「今大会最も期待できる若手」
スポニチアネックス / 2025年1月16日 14時8分
2月2日に行われる別府大分毎日マラソンの招待選手が16日、オンライン会見で発表された。海外招待選手はビンセント・キプチュンバ(ケニア)ら4人。国内招待選手は2時間6分台の自己ベストを持つ高久龍(ヤクルト)や大塚祥平(九電工)、昨年3位の岸本大紀(GMOインターネットグループ)ら8選手となった。
さらに、一般参加選手として初マラソン日本記録2時間6分18秒を持つ平林清澄(国学院大4年)や箱根駅伝を制した青学大から塩出翔太(3年)、若林宏樹(4年)、白石光星(4年)らが名を連ねた。ペースメーカーは上野裕一郎(ひらまつ病院)らが担う。
今大会はジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ(JMC)最上位のG1として行われ、9月に国立競技場で行われる世界選手権の代表選考レースとなる。日本陸連強化委員会の高岡寿成シニアディレクター(SD)は会見で「非常に重要な大会。8人の招待選手、一般参加を含めベテラン、若手いろんなタイプの選手がエントリーしている」と語り、大塚、岸本、平林らの名前を挙げて記録の出やすいコースでの好走を期待した。
平林は昨年2月の大阪マラソンで世界選手権の参加標準記録2時間6分30秒を突破しているが、選考競技会となるJMCシリーズ第4期での記録突破者に限ると昨年12月の福岡国際で日本歴代3位の2時間5分16秒を出した吉田祐也(GMOインターネットグループ)のみ。高岡SDは平林について「今大会最も期待できる若手。箱根でもエース2区を順調に走った。マラソンの練習しながら元気な姿を見せてくれた。この大会で結果を残してくれることを期待している」としながらも「選考レースでの2時間6分30秒を必要としている。まずは突破が必要」と語った。
青学大からは3選手がエントリーしており、高岡SDは「箱根に多くの力を使い、ダメージ、回復、練習状況で個人に差があると思う。どういった準備ができてスタートラインに立てるかが大事」と経験値アップを期待した。
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