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笠井信輔アナ 中居問題で“古巣”フジに言及「うちのコンプライアンスは甘くない。ほかの局より厳しい」

スポニチアネックス / 2025年1月16日 14時39分

笠井信輔アナウンサー

 フリーアナウンサー・笠井信輔(61)が16日、元テレビ朝日社員の玉川徹氏(61)がパーソナリティーを務める、TOKYO FM「ラジオのタマカワ」(木曜前11・30)にゲストとして生出演。タレントの中居正広の女性トラブル騒動をめぐり“古巣”フジテレビについて語った。

 玉川氏が「フジテレビは今、相当大変じゃないですか。あれ、どう見ていますか?」と聞くと、笠井氏は「はぁー、やっぱりその話になりますか。これ(番組出演の)オファー受けた時には、こんな問題が出てくる前だったので、玉川さんだったら…聞いてこなかったら、玉川さんじゃないと思うし。生放送じゃないですか、今、マネジャーも凄いドキドキしていると思う」と言い、口を開いた。

 「どう見ていますか?って言われたら、それは大変厳しい精神状態であります、私」とし、「何がって言うと、やめて5年が経つけど、いまだに(フジテレビを)“うち”って言っちゃうんです、私。よく外部の人に“うちじゃないですよ”って言われるんですけど、それだけ愛着がある。フジテレビが凄い大好きで、アナウンス室はとてもいい環境で仕事をさせてもらったので、こんなことが出てきてしまって、本当にあの…何というか、心配している」と心境を明かした。

 続けて、「一つ言えることは、1番最初の段階で文春が書いてすぐに全面否定しましたよね。あれがとても批判された。けれども、全面否定なんて危機管理で1番悪いんですよ。だけれども、今各局の中で世の中の批判を1番恐れて仕事をしているのはフジテレビなんですよ。とにかく雑誌だってネットだって、担当の方に聞くとフジテレビって見出しを出すだけで売れ行きとアクセス数が上がるって言うわけね。それはフジテレビが何か起こしたってだけでみんなが“それまた見たことか”ってなるから、何があってもフジテレビって出す見出しを書くんだって聞いたんです。それくらい標的になっている中で、1番慎重に事が荒立たないようにって考えているうちの局が最初に全面否定した。ということは、あの中居さんの食事会に関しては、うちは知りませんでしたという、そこは僕、本当だろうなと思いました」と自身の見解を話した。

 そして、「そんなうちのコンプライアンスって甘くない。ほかの局より厳しい。だけれども、そのことは全面否定しているんですね」と強調し、「それまでの対応とか、さまざまなことの中に何かミスがなかったのかってことに関しては、これは残念ながら、私、うちって言ってても外の人間なんで、全然私に情報は入ってこない。そこは雑誌を読んで判断するしかないわけですよ」と説明した。

 そのうえで、「だから今回、投資会社の第三者委員会を立てなさいという提案で、株主に従う形で第三者委員会をつくるようになっていくのかなと思っています。今、弁護士を立ててやってますと言いますけれども、やっぱりどんなに外部の弁護士であっても外から見れば“それはうちうちなんじゃないの”って批判されることは、どの会社でもあることなんで、公にした第三者委員会が調査をして、プライバシーに配慮しながら一定の報告をするという流れになってくるのかなと客観的には、今、自分が雑誌とかいろんなニュースを見て感じているところはそこなのかなと思います」と話した。

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