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愛希れいか ミュージカル「イリュージョニスト」で公爵令嬢ソフィ役「私も負けず嫌いなので」

スポニチアネックス / 2025年1月16日 17時27分

ミュージカル「イリュージョニスト」で演じるソフィの強さに自身を重ねる愛希れいか

 NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の花魁・朝顔役で注目の元宝塚トップ娘役、愛希れいかが16日、大阪市内で出演ミュージカル「イリュージョニスト」(4月8~20日、梅田芸術劇場)の取材会を行った。

 エドワード・ノートン主演で映画化もされた同作は2021年1月、世界初演のミュージカルとして日本で上演予定だったがコロナ禍の影響でコンサートバージョンで上演。今回は仕切り直しの上演で、愛希は「あの時は“いつかフルバージョンで”という強い思いがあったので、今回は当時より気合がすごい」と胸を張った。

 19世紀末、斜陽期のハプスブルク帝国を舞台に公爵令嬢ソフィ(愛希)の激しい愛と葛藤を描く。「登場人物の中で一番強いと思えるぐらいの女性。私もやっぱり芸事に対してはものすごく負けず嫌いなので気持ちを重ねられる」と役に重ねた。

 大河での第一話、亡くなった朝顔が地べたに全裸で捨てられる…という衝撃的なシーンが話題になった。愛希は「たくさん、温かいコメントを頂けてうれしかったですね。女郎としての自分の定めを受け入れて、(蔦重らに)優しくできるというのは並大抵の器ではないと思いました。セリフだけではないオーラ、雰囲気の大きさ、言葉だけではないオーラで表現しないと、と。結構難しかった」と明かした。

 宝塚退団後も舞台で引っ張りだこ。「ミリ単位での表情も捉えてくれる映像の世界と、2階席、3階席のお客さまにも届けなければいけない舞台。今はどちらも楽しくて、その違いを楽しめるようにやっていきたい」と話していた。

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