TBS人気アナ 高校、大学は推薦入学 「大丈夫？」心配されたワケは「シンイチロウ・アズミという…」

TBS・杉山真也アナウンサー

　TBSの杉山真也アナウンサー（41）が水曜パートナーを務める15日放送のTBSラジオ「ジェーン・スー　生活は踊る」（月～木曜前11・00）で、受験について語る場面があった。

　合格祈願で知られる東京・文京区の湯島天神の話題になり、「今年もう行きましたよ。（毎年）絶対行ってる。今41ですけど、41年ほぼ行ってる」と毎年必ず初詣に湯島天神をお参りしていると話した杉山アナ。

　今週末に大学入学共通テストが行われることに触れると、パーソナリティーのジェーン・スー氏は「杉山さんは推薦組ですよね？」と質問。杉山アナは「はい。言っていいですか？（高校受験では）都立も受験勉強しましたけど、高校も推薦で入った」と高校、大学とも推薦で入学したことを明かした。

　するとスー氏は「大丈夫ですか？」となぜか心配。「指定校推薦が凄く嫌いな方いらっしゃいますよね、アナウンスセンターに」と確認すると、杉山アナは笑いながら「います。シンイチロウ・アズミという先輩が」と先輩の安住紳一郎アナウンサーの名前を口にした。

　安住アナとは朝の情報番組「THE　TIME，」で共演している。推薦入学だったことについて安住アナから「直接言われる」そうで、スー氏が「この指定校推薦野郎がって（言われるのか？）」と突っ込むと「ワハハハ」と大笑い。「何人かのアナウンサーもいますし『THE　TIME』を担当してるアナウンサーでも推薦で試験を通過した人がいるので（安住アナに）言われながら何とか」と楽しそうに話していた。

　安住アナは以前、パーソナリティーを務める「安住紳一郎の日曜天国」の中で、「指定校推薦で進学された皆さんとAO入試で進学された皆さんに対しての気持ちは少しわだかまりがある」と語ったことがある。推薦やAO入試組の努力を認めて「推薦とかAO入試の進学するのが1番人生に負担はない」としつつも、「一般受験組としては、それを認めてしまうと、私たちの立つ瀬がないからね」と話していた。