鎧塚俊彦氏 阪神淡路大震災から30年 自身も29歳で被災 「怒涛の30年」振り返り思い新たに
スポニチアネックス / 2025年1月17日 10時39分
パティシエの鎧塚俊彦氏(59)が17日、自身のインスタグラムを更新。この日、30年を迎えた阪神淡路大震災への思いをつづった。
「本日5時46分で阪神淡路大震災から30年となります」と鎧塚氏。「30年前、最も被害の大きかった地域の一つ神戸市東灘区に住んでいた29歳の私は当時勤めていました神戸ベイシェラトンホテルに向かう為に丁度布団から出ようとした瞬間に激震に見舞われた」と自身の被災も明かした。
「部屋は酷い有様となりましたが幸いに住居の倒壊は免れ、その後人名救助、炊き出し、避難所での活動に明け暮れました。そして初夏に断腸の思いで予定していた通り神戸を離れ欧州修行に向かいました」と回顧。「私の中でこの30年は激動の時代でした。欧州修行から帰国、独立開業、直営店四店舗への道のりはまさに怒涛の30年でした」と振り返った。
「その間、神戸は震災の教訓を生かし災害に強い『レジリエントな都市』へと成長してきました」としつつ、「しかしその30年の間にも鳥取、東日本大震災、熊本、北海道、能登半島等、震災は続き今後も間違いなく続いていきます。阪神大震災犠牲者6437名のご供養の為にも今後の防災と危機管理について今一度考えなければと感じております」と記した
「改めて犠牲になられました方々の御霊のご冥福を心よりお祈り申し上げます」と追悼した。
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