ガガガSP・コザック前田 九死に一生から30年 今も神戸在住で活動「与えられた寿命生き抜くこと大事」
スポニチアネックス / 2025年1月17日 19時21分
パンクバンド「ガガガSP」のコザック前田(45)が17日、兵庫県神戸市の長田地区で行われている恒例の震災フリーライブ「ONE HEART」に出演。アコースティックライブを行った。
02年にメジャーデビューしながらも東京に進出することなく神戸在住で今も活動を続けるガガガSP。前田は須磨区の出身で震災の時は家がつぶれ、九死に一生を得た。「何とか生き延びることができたから、好きなことをやってやろうと思って音楽の道を選んだ」と、ミュージシャンの道を突き進んだ動機を語った。
この日は、先輩バンドのソウル・フラワー・ユニオンが被災地で歌い続けた名曲のカバー「満月の夕」や代表曲「晩秋」を熱唱。集まった1000人から大きな歓声を浴びた。
「お金持ちや名声を目指すという生き方もいいけど、与えられた寿命を生き抜くことが一番大事なんじゃないかと思う」。30年前の忘れられない経験が導いた人生観。同じような経験をした多数の長田の人々に改めてメッセージを送っていた。
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