1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

DeNAドラフト上位4選手がA班スタート ドラ1・竹田はキャンプ初日ブルペン入り目標

スポニチアネックス / 2025年1月18日 5時28分

グラウンドを走る(右から)竹田、加藤、、篠木、若松(撮影・島崎忠彦)

 DeNAは2月1日からの春季キャンプメンバーを発表し、ドラフト1位・竹田(三菱重工West)、2位・篠木(法大)、3位・加藤(四国・徳島)、4位・若松(四国・高知)の上位4選手が、沖縄・宜野湾のA班スタートとなった。

 最速153キロの即戦力右腕・竹田は「ここからがスタート。全員の練習姿を見て勉強していきたい」と声を弾ませた。新人合同自主トレでブルペン投球も2度行い、キャンプ初日のブルペン入りを目指して「結構(ブルペンに)入ると思うのでしっかり練習していきたい」と意気込んだ。

 球団でドラフト4位までの指名上位選手がA班スタートとなるのは、5年目を迎える番長政権では初で、16年の今永(1位)、熊原(2位)、柴田(3位)、戸柱(4位)以来9年ぶり。4位ながら、こちらも即戦力の呼び声高い最速152キロの若松も「初日にブルペンに入ると思うので、しっかり準備したい」と拳を握った。

 昨季は26年ぶり日本一達成も、ペナントレースは貯金2の3位だった。先発陣は東、ジャクソン、ケイまでは当確も、4番手以下は流動的だ。三浦監督も「ルーキーカルテット」への期待は高く「とにかくケガだけはしてもらいたくない」と話した。(大木 穂高)

 ≪筒香&育成左腕・庄司もA班≫昨年4月に5年ぶりに古巣復帰した筒香もA班スタートとなった。昨季は57試合で打率.188、7本塁打、23打点で正外野手の保証はない。外野争いに向け契約更改では「日本シリーズで良い感覚が出たので精度を上げていきたい」と話していた。また、昨季球団初の2軍日本一に貢献した2年目の育成左腕・庄司もA班に抜てきされた。イースタン・リーグで8勝し、新人賞(スポーツニッポン選定)も受賞した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください