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日本ハムドラ1柴田 “大谷級スイング”を稲葉2軍監督絶賛「柔らかさもある 逆方向にも飛ばしそう」

スポニチアネックス / 2025年1月18日 6時4分

打撃練習を行う日本ハム・柴田(撮影・尾崎 有希)

 素質は“大谷級”だ。日本ハム・稲葉2軍監督が17日、2軍本拠の千葉・鎌ケ谷での新人合同自主トレを視察した。投打ともに期待されるドラフト1位右腕・柴田獅子(れお)投手(福岡大大濠)の打撃練習に熱視線を送り「スイングの軌道が(大谷)翔平っぽい。柔らかさもあるし、逆方向にも飛ばしそう。翔平も中堅から逆方向に本塁打を打っているし」と現役時代にともにプレーしたOBのドジャース・大谷と重ねて絶賛した。

 柴田も、昨冬から逆方向への打撃を課題として磨いてきた。ロングティーなどで打つポイントを軸足の左足に置くようにし、「振り遅れながら引っ張る感じ。打つポイントを後ろにして飛距離も伸びた」とうなずく。昨春からはそれまで0本だった逆方向へのアーチも「3、4本ぐらい出た」と成果も出た。

 この日のティー打撃でもさまざまなポイントで打つことを心がけ「一球一球、タイミングずらしていろんな方向を打った。(ポイントが)1個だけだと崩れた時に対応できないので、ずらされた時の打ち方とかをやった」と練習からその非凡さを見せた。

 将来的に目指す打者像についても「ホームランバッターになりたい」と青写真を描く。春季キャンプは2軍スタートの見込みだが、稲葉2軍監督は「いろんな可能性を今見つけようとしている。何がいいとかを絞らず、遊撃をやりながら投手という可能性もある」と無限のポテンシャルを秘める18歳に大きな期待を寄せた。

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