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佐々木朗希がドジャースと合意!ド軍先発投手事情 米メディア「5人のエース級先発投手を持つことに」

スポニチアネックス / 2025年1月18日 8時35分

2023年、村上、大谷、山本らの視線を浴びブルペンで投げ込む佐々木朗(撮影・会津 智海)

 ロッテからポスティングシステムを利用してメジャーリーグ移籍を目指していた佐々木朗希投手(23)が17日(日本時間18日)、自身のインスタグラムを更新。ドジャースとマイナー契約を結んだと投稿した。

 佐々木は自身のインスタグラムにドジャースタジアムの座席にドジャースの帽子を置いた写真を投稿。メッセージで「ロサンゼルスドジャースとマイナー契約を結ばせていただくことになりました。とても難しい決断でしたが、野球人生を終えて後で振り返ったときに、正しい決断だったと思えるよう頑張ります。入団会見では、ここまで支えて頂いた全ての皆様に感謝しながら、ドジャースのユニフォームに袖を通したいと思います」とつづった。

 昨季4年ぶりにワールドシリーズを制したド軍には、23年のWBCで侍ジャパンの一員としてともに世界一に貢献した大谷、山本と頼もしい先輩が在籍する。大谷は昨年11月のMVP受賞会見で、同じ岩手出身の佐々木を“勧誘”するかと問われ「特に勧誘ってことはない。彼の意見を尊重している。どこのチームを選んでも、彼なら素晴らしい成績を残せると思う」と話していた。23年9月の右肘手術から2年ぶりに投手復帰する大谷、山本と日本選手トリオで先発ローテーションを形成することになる。

 今オフはサイ・ヤング賞2度の左腕スネルを獲得。米メディア「ファウル・テリトリー」は、大谷、スネル、山本、グラスノー、佐々木の5人の先発投手の名前を並べ「佐々木朗希と契約したことで、ドジャースは潜在的に5人のエース級先発投手を持つことになる」と伝えた。他の先発候補としてはゴンソリン、メイ、ナック、シーハンがおり、佐々木はこの中から先発ローテーションの座を狙うことになる。

 大リーグ公式サイトは昨年11月に「ドジャースは先発6人制をどう構築するか」と題し佐々木を獲得した場合の先発陣の起用法についての特集記事を掲載。先発6人で回す日本式の投手運用や、ブランドン・ゴームズGMがGM会議で「妥当な考え」と話していることを紹介していた。佐々木が加わった場合には「(先発6人制が)現実的な選択肢となる。山本が慣れ親しみ、投手復帰する大谷にも当てはまる」と指摘。先発陣は右肘手術から復帰予定の大谷、グラスノーら故障明けの投手が多く、佐々木獲得で先発陣に厚みが出たことで先発6人制への体制が整ったことになる。

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