徳光和夫 アスレチックスとマイナー契約二刀流18歳に「東大行って…」も「楽しみ…大成してもらいたい」

徳光和夫

　フリーアナウンサー徳光和夫（83）が18日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫　とくモリ！歌謡サタデー」（土曜前5・00）に出演。米大リーグのアスレチックスが15日（日本時間16日）、東京・桐朋の森井翔太郎選手（18）の獲得を発表したことについてコメントした。

　契約金は150万ドル（約2億3700万円）で、新たな二刀流の成功モデルを目標に大きな一歩を踏み出す。マイナーリーグ契約となる。

　徳光は「メジャーに凄い子が行くんだね。桐朋から」と切り出すと、「桐朋高校ってほら、全国で東大の合格率がベスト10にも入ってる高校で」と紹介。「東大行って野球やってくれれば良かったのにって思ったんでありますけどねえ」との思いも明かした。

　それでも「契約金150万ドルって、2億3700万円積まれましたらですね、これはちょっと傾いてしまうかな」と話し、「彼は投打の二刀流でいきたいような話もしてましたけど、ホームランバッターでもあるわけですけど」と続けた。

　「ちょっとこのピッチャー楽しみだなっていうふうに思っておりますけれども、なんとか大成してもらいたいですね」と期待を込めた。