徳光和夫 ハリウッドで成功すると思う俳優「顔の良し悪しよりも存在感が決め手」「進出してもらいたい」

徳光和夫

　フリーアナウンサー徳光和夫（83）が18日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫　とくモリ！歌謡サタデー」（土曜前5・00）に出演。ハリウッドでも成功すると思う俳優を挙げる場面があった。

　徳光は今月5日（日本時間6日）に授賞式が行われた米国の映画、テレビドラマに与えられる「第82回ゴールデングローブ賞」で、俳優の真田広之が主演男優賞を受賞した話題に触れ、「ハリウッドって、顔の良し悪しよりも存在感が、男優の場合は決め手になると思うんであります。かつての三船敏郎さんとかね、今日の真田広之さんとか、存在感ですよねえ。千葉真一さんなんかもそうだったと思うんですけれども」と持論を展開。

　「そういう意味では今の若い人かどうかは分からないんですけれども、侍的に存在感としてハリウッドが受け入れそうなのはまずあれですかね、モッくんかな」と本木雅弘の名前を挙げた。

　さらに「岡田准一くんとかですね、でさっき出た横浜流星くん」と語ると、「この3人はなんか存在感からしましてハリウッドで受け入れられるかなって感じが」と続けた。

　アシスタントのフリーアナウンサー・石川みゆきが「私は鈴木亮平さんも挙げたいなあ」と語ると、徳光は「鈴木亮平さん、ちょっと年いってるでしょ。絶対存在感あるよ。ハリウッドに行ってもらいたい。外語大だし、英語も堪能だろしねえ」と同調。

　「進出してもらいたいなと思うんでございますけどね」と願望を語った。