松坂桃李 伝説のアイドルは中学の先輩だった！現場で“鉄板エピ”披露も…悲しいジェネレーションギャップ

松坂桃李

　俳優の松坂桃李（36）が18日放送の日本テレビ「喫茶しのぶ」に出演し、現在の悩みを打ち明ける場面があった。

　松坂がゲストとして登場すると、MCの俳優・坂上忍は「背高いしスターだよ」とたたずまいを絶賛しながらも、欠点がない様子に「何か全部腹が立つ！」と言い放ってスタジオを盛り上げる。

　坂上は「どう考えてもいいお父さんっぽい。桃李くんてマイナスを探せないっていうか、絶対先輩からかわいがられるタイプ」とし、「だけど自分が歳重ねていくと後輩をかわいがっていかなきゃいけない部分もある。あんまりその匂いがしない」と分析。松坂は「それがまさに今の悩み」と大きくうなずいた。

　19日にスタートするTBSドラマ「御上先生」で“官僚教師”役を演じるが、「クラスの子たちが20代前半や10代で、どう接したらいいかわかんなくて」と生徒役の若手俳優たちとの距離感に悩んでいることを吐露。そして「これを話せば盛り上がる」エピソードとして“中学1年の時に中3の先輩に松浦亜弥さんがいた”ことを告白。するとMCの坂上や女優・大竹しのぶ、シソンヌ・長谷川忍からは“ええっー！あやや!?”と大きなリアクションが返ってきた。

　しかし撮影現場でその“鉄板エピソード”を披露するも、若い俳優からは「はい…」と薄い反応があったのみだった。「そこで話が終わっちゃって。悲しくて」とジェネレーションギャップを痛感したそうで「最初のつかみは失敗してるんです」と笑った。

　「あややっていう人がいて…」と若い俳優たちに説明したことを明かすと、長谷川は「それ若い子が嫌がるやつですよね」とツッコミ。今は若手たちの心をつかもうと「差し入れをひたすら入れるようにしてる」と“方針転換”したことを明かし、MC陣の笑いを誘っていた。