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綱獲り目指す豊昇龍が全勝だった同期、王鵬を下し6勝1敗に

スポニチアネックス / 2025年1月18日 18時22分

<大相撲初場所7日目>王鵬(左)に対し突きで応戦する豊昇龍(撮影・藤山 由理)

 ◇大相撲初場所7日目(2025年1月18日 東京・両国国技館)

 大関・豊昇龍(25=立浪部屋)が西前頭3枚目の王鵬(24=大嶽部屋)を送り倒して6勝1敗とした。ともに18年初場所で初土俵を踏んだ同期で、前相撲や序ノ口、幕下でも対戦している。幕内の対戦成績はこの日の勝敗を含め3勝3敗の五分となった。

 立ち合いは王鵬の突き放しに対し、豊昇龍も突きで応戦し攻め込んだ。相手の左腕をたぐって、そのまま相手の左脇から背後へ回り込んで勝負を決めた。ABEMA大相撲中継で解説を務めた元横綱・若乃花の花田虎上氏は「豊昇龍が突っ張り返して、王鵬は上体が起きてしまった。豊昇龍は下から攻めていた」と指摘した。

 勝負が決まり、豊昇龍が王鵬をニラみつけるような場面があり、花田氏は「ちょっと、おじさんみたいになってましたね」と朝青龍をほうふさせる仕草に反応した。

 ゲスト出演した柔道男子66キロ級で五輪連覇した阿部一二三(27=パーク24)はこの一番に「気迫がこもっていましたね。全勝の相手(王鵬)に負けられない戦い。気持ちの強さを出せるのが凄い」と語った。

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