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宮本慎也氏 本番さながらドラフトで引き当て大喜び「あざす!」「めちゃくちゃうれしい!」

スポニチアネックス / 2025年1月18日 18時46分

(左から)工藤公康氏、宮本慎也氏、前田智徳氏、岩瀬仁紀氏

 BS10の野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」が17日午後8時から2時間SPで放送され、本番さながらの熱い戦いが繰り広げられた。

 「BSジャパネクスト」から「BS10」にチャンネルが変わり、放送時間も昨年までの木曜午後10時から月曜午後10時に移動となった同番組。今回は20日のレギュラー放送を前にBS10に移ってから初、新年初放送の特番となった。

 その内容は「ドラフト会議SP」で、工藤公康氏(61)、宮本慎也氏(54)、前田智徳氏(53)、岩瀬仁紀氏(50)と全員が名球会入りを果たしているレジェンドたちが集結。

 工藤ベラミーズ、宮本ろくさまーず、前田クラッカーズ、岩瀬スライダーズとそれぞれ自分で命名したチームの監督となり、現役日本人選手(MLB含む)の中から全部で11人を指名して2025年最強チームを作ることになった。

 投手出身が「バッテリー含めた守りがしっかりできるチーム」(工藤監督)「守備重視になりますね」(岩瀬監督)と、野手出身が「基本的にパワーとスピード。長打を打てる選手を集める」(宮本監督)「遠慮せずに獲りたい選手を獲る。打者出身なので(攻撃中心に)」(前田監督)と話して臨み、投手(1~3巡)、捕手(4巡)、内野手(5~8巡)、外野手(9~11巡)の順に指名していった。

 そして、内野手最初の指名となる5巡目。守備重視であれば遊撃からいくのか、それとも二塁か。何はなくともまずはスラッガーか…。

 すると、工藤監督は「メンタルも強いのかなと思うので」と山川(ソフトバンク)、宮本監督は「守りも考えると、サード、ファーストで上手な部類なので」と岡本(巨人)に入札。

 前田監督と岩瀬監督は村上(ヤクルト)で重複したが、抽選の結果、同郷・熊本の後輩を前田監督が引き当て、外した岩瀬監督は源田(西武)で守備を固めた。

 6巡目では工藤監督、宮本監督、岩瀬監督が牧(DeNA)を指名して重複。牧の競合を避けた前田監督は宮崎(DeNA)の一本釣りに成功した。

 「ここを引いたら勝ちです」(岩瀬監督)「この選手めっちゃ大事ですよ。サード、ショートよりも大事」(工藤監督)とヒートアップするなかで抽選の結果、牧を引き当てた宮本監督は「これはデカい!」「あざっす!」「めちゃくちゃうれしい!」と大喜び。

 牧を逃した2監督は、吉川(巨人)でまたも競合したが、工藤監督が吉川を引き当てると、岩瀬監督は浅村(楽天)を指名した。

 7巡目は工藤監督が小園(広島)、宮本監督が今宮(ソフトバンク)、前田監督が長岡(ヤクルト)、岩瀬監督が大山(阪神)ですんなり。

 8巡目は工藤監督、宮本監督、岩瀬監督が栗原(ソフトバンク)を指名し、抽選の結果、岩瀬監督が栗原を獲得。前田監督は菊池(広島)を単独指名し、栗原を外した工藤監督は紅林(オリックス)、宮本監督は清宮(日本ハム)を指名した。

 工藤監督は紅林について「彼と会ってびっくりするのは体の大きさ。ポテンシャルはもっともっと上だと思うんですよ。肩も強い」と高評価し、宮本監督は清宮について「昨年シーズン後半、凄い良くなってたんで。今年、凄い期待している選手の一人。20発、30発打てるように」とコメント。それぞれ今後のさらなる飛躍を期待しての指名となり、内野の4枠が決まった。

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