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宮本慎也氏「だまされた感ある」 ヤクルト逆指名の裏にあったスカウトの一言「池山がFAで出る」

スポニチアネックス / 2025年1月18日 21時19分

宮本慎也氏

 BS10の野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」が17日午後8時から2時間SPで放送され、元ヤクルトの宮本慎也氏(54)が出演。自身が指名されたドラフト会議を振り返った。

 「BSジャパネクスト」から「BS10」にチャンネルが変わり、放送時間も昨年までの木曜午後10時から月曜午後10時に移動となった同番組。今回は20日のレギュラー放送を前にBS10に移ってから初、新年初放送の特番となった。

 その内容は「ドラフト会議SP」で、工藤公康氏(61)、宮本氏、前田智徳氏(53)、岩瀬仁紀氏(50)と全員が名球会入りを果たしているレジェンドたちが集結。現役日本人選手(MLB含む)の中から全部で11人を指名して2025年最強チームを作ることになった。

 そのなかで、レジェンドたち自身のドラフト指名についてもそれぞれが回想。

 逆指名で中日入りした岩瀬氏がスカウトから事前に聞かされていた話として「山本さんがそろそろ…アレなんでっていうことで。左の先発ピッチャーっていうことで入ってくれって言われたら、それから15年ぐらい一緒にやりました」と50歳まで現役を続けた山本昌氏(59)の名前を出して苦笑いした流れだった。

 「僕も逆指名なんで(意中の球団は)ヤクルトです」とした宮本さん。だが、「ちょっとだまされた感あるんです」と笑顔で何やら不穏なことを言い出した。

 「スカウトの方からですね、“池山がフリーエージェントで出る”と。5年連続30発ですよ。“出るから、どうしてもショートがほしい”と。入った。おる。は?」。“ブンブン丸”の異名を取った池山隆寛氏(59)がFAで流出するはずが、その言葉を信じて逆指名入団してみると“ブンブン丸”がなぜか?同じポジションに君臨していた。

 「この人、どうやって抜くんだよ?っていう…。スーパースターだったんで。ちょっとだまされた感はありましたけどね」と苦笑いの宮本氏だった。

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