1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

三谷幸喜氏 中居&フジ報道で「ロケ地を断られたりとか…凄く難しい状況に今なっている」広がる影響語る

スポニチアネックス / 2025年1月18日 23時27分

三谷幸喜氏

 脚本家の三谷幸喜氏(63)とTBSの安住紳一郎アナウンサー(51)がキャスターを務める情報番組「情報7daysニュースキャスター」(土曜後10・00)が18日に放送され、タレントの中居正広(52)の女性トラブルに関し、17日にフジテレビの港浩一社長(72)らが緊急会見を開いたことをトップニュースで取り上げた。

 一連の報道や、前日17日に行われたフジ社長会見をまとめたVTRを見た三谷氏は「やっぱり一番知りたいのは…じゃあこれはフジテレビだけの話なのかというところですよね」と素直な思いを口に。「どうなんですかね」と話を振られた安住アナは「(フジテレビだけでなく)テレビ局の女性を伴う懇親会、接待のような文化があったかというのがまた新たな議題になっていますけど、これは第三者委員会が調べるという」と反応。ここでコメンテーターで元フジテレビアナウンサーの菊間千乃弁護士は「女性社員を連れてご飯食べるって、それどこの会社でもあることで、別にそこが問題だとは思わなくて、そこで性的接触をさせることが常態化していたかっていう、そこですよね」と今回のフジテレビと中居に関する報道の問題点を指摘した。

 菊間氏や安住アナが、それぞれ自身の考えを語る中で「(今回の中居とフジテレビを巡る疑惑、報道)そうじゃないテレビ局員の方もいっぱいいらっしゃるわけで。僕の知り合いの方でも、ドラマを作っていてロケ地を断られたりとかって、凄く難しい状況に今なっているって聞きますもんね」とフジ局内、他局、そして制作現場などさまざまなところで影響が出ていると沈痛な表情で語った。

 港社長は会見で、トラブルを2023年6月の発生直後に認識していたと説明。しかし「公にせず、他者に知られず仕事復帰したいという女性の意思を尊重し、心身の回復とプライバシーの保護を最優先に対応した」といい、多くの人間がこの件を知る懸念があることから、中居への正式な聞き取りは行わなかった。今後は新たに設置する第三者が入った「調査委員会」に調査を委ねるとし、自らもその調査対象になっていることを明かした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください