1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

元日本代表FW、35歳の柿谷曜一朗が引退「幸せなサッカー人生でした」近日中に大阪で会見

スポニチアネックス / 2025年1月19日 6時3分

17年度の天皇杯を制したC大阪時代の柿谷(右)

 J2徳島は18日、元日本代表のFW柿谷曜一朗(35)が現役を引退すると発表した。昨季限りで契約満了となっていた。柿谷は、プロのキャリアをスタートさせた大阪で近日中に会見する。

 早くから「天才」と言われ、06年に16歳でJ1デビュー。徳島移籍を経て13年にC大阪で21得点を挙げ、17年はルヴァン杯と天皇杯の2冠に貢献した。日本代表では国際Aマッチ18戦5得点。13年東アジア杯では得点王に輝く活躍で日本を優勝に導いた。14年W杯ブラジル大会にも出場。その後、スイス移籍を経て16年にC大阪復帰。21年から名古屋でプレーし、23年から徳島へ完全移籍した。

 柿谷はクラブを通じ「私、柿谷曜一朗は2024シーズンをもって引退することを決めました。引退するにあたって、アカデミーの時からお世話になったセレッソ大阪で記者会見の場を設けていただくことになりました」などとコメント。自身のインスタグラムも更新し「幸せなサッカー人生でした。感謝は会見でたくさん伝えさせてもらいます」と記した。

 ◇柿谷 曜一朗(かきたに・よういちろう)1990年(平2)1月3日生まれ、大阪市出身の35歳。4歳からC大阪の下部組織で育ち、06年にクラブ史上最年少の16歳でプロ契約。09年に徳島へ期限付き移籍し、12年にC大阪復帰。W杯ブラジル大会出場後の14年夏にバーゼル(スイス)に完全移籍し、16年にC大阪復帰。21年から名古屋で2年間プレーし、23年から徳島へ完全移籍。夫人はタレントの丸高愛実。国際Aマッチ18試合5得点。1メートル76、68キロ。利き足は右。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください