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大谷翔平 佐々木朗希から幹部より先にド軍入り知らされていた 大谷が幹部に連絡「We got him」

スポニチアネックス / 2025年1月19日 11時56分

キャッチボールする大谷翔平(手前)と佐々木朗希(2023年撮影)

 米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」が18日(日本時間19日)、ロッテからポスティングシステムでドジャースに移籍した佐々木朗希投手(23)から入団の意思を伝えられた大谷翔平投手(30)が球団幹部に事前に連絡していたと報じた。

 同メディアは大谷が佐々木との交渉で「リーダーシップを取っていた」と指摘。佐々木が自身のインスタグラムでドジャース入りを公表する前に大谷にドジャース入りすることを連絡。その連絡を受けた大谷が、佐々木の返事を待っている球団幹部に「We got him.(彼を獲得したよ)」とテキストメッセージを送ったという。大谷が幹部に連絡した数分後に佐々木がドジャース入りを発表したという。

 また、14日にはドジャースのピーター・グーバー共同オーナーの自宅で大谷、ベッツ、フリーマンのMVPトリオに加えて、女房役となるスミス、契約延長したエドマンも出席して佐々木側との2度目の面談を行ったという。面談には寿司職人が招かれ、寿司職人が準備する間に佐々木はソファに座って将来のチームメートたちと会話する機会があったことも伝えた。

 同メディアは14日にドジャースと佐々木側が2度目の面談を行うと報道。「前回の代理人事務所での交渉と異なり、選手たちが獲得を手助けするかもしれない。何人かのスターも同席が予定されている」と報じていた。2度目の交渉では大谷が主導的な役割を果たして佐々木の決断を後押ししたとみられる。

 また、大リーグ専門局「MLBネットワーク」のジョン・モロシ記者は佐々木のドジャース入りを伝える同局の番組で「佐々木の勧誘活動の中で山本と佐々木の間で非常に重要な会話があったと(関係者から)聞いた」と解説した。

 佐々木がドジャース入団を決意するにあたり、大谷と山本の存在が大きなものだったことは想像に難くない。

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