【都道府県対抗男子駅伝】「ランデブー走」「デートラン」7区で青学大・黒田と田中が並走 ファン胸熱

青学大・黒田朝日

　◇全国都道府県対抗男子駅伝（2025年1月19日　広島・平和記念公園前発着の7区間48キロ）

　大学・社会人ランナーが駆ける最終7区（13キロ）で、今年の箱根駅伝を制した青学大のVメンバーが火花を散らした。

　花の2区で区間3位ながら従来の区間記録を上回った黒田朝日（岡山）、7区区間9位の白石光星（宮城）、9区区間2位の田中悠登（福井）が激突した。

　黒田と田中は3秒差でタスキをもらってすぐに並走状態に。NHK中継に映し出され、田中が笑みを浮かべるシーンも。ネットの駅伝ファンが歓喜の声を上げた。

　SNSには「青学の黒田くん、田中くん並走！熱い」「田中と黒田が並走してるとか箱根駅伝ファンからしたらヨダレだらだらなんだ」「これがピクニックランですか」「まさかの青学ランデブー走」「青学デートラン」などの投稿があった。