来年6月にパリで30年ぶりに大相撲公演 八角理事長「万全の準備を」
スポニチアネックス / 2025年1月19日 15時31分
日本相撲協会は19日、東京・両国国技館で会見し、2026年6月にパリ公演を実施すると発表した。パリでの公演は95年以来30年ぶり3度目で、6月13、14日の2日間、前回と同じアコー・アリーナで開催される。
会見にはフランス側の主催者、日本相撲協会から八角理事長(元横綱・北勝海)、春日野事業部長(元関脇・栃乃和歌)が出席した。八角理事長は冒頭で「フランスの皆様に大相撲の伝統文化の魅力と土俵の迫力を最大限お伝えし、楽しんでいただけるよう万全の準備をしてまいります」とあいさつ。フランス側の主催者は「かつてはテレビ放送もあって相撲に詳しい人もいる。若い世代にも、相撲の魅力を幅広く伝えたい」と意気込みを示した。会場には屋台村など日本の文化を発信するスペースも設けられる。
日本相撲協会は今年10月に05年のラスベガス以来20年ぶりの海外公演となるロンドン公演を実施。八角理事長は「オファーも多かったし、コロナ禍でできなかったがようやく体勢が整ったということ。今後もいろんなところに言ってみたい」と前向きに話した。
現在は照ノ富士が引退して横綱が不在の状況。「(海外公演でも)横綱土俵入りを見せたいが、こればかりは。最悪私が赤いまわしを締めて…」と話し、笑いを誘ったが「立派な横綱ができると期待しています」と第74代横綱の早期誕生を願った。
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