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岸博幸氏 トランプ大統領誕生で日本への影響は?「日米同盟関係もより一層、強くなる可能性」

スポニチアネックス / 2025年1月19日 16時6分

岸博幸氏

 元経産官僚で経済学者、慶大大学院教授の岸博幸氏(62)が、19日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演し、ドナルド・トランプ氏の米大統領就任に伴う日本への影響について自身の見解を述べた。

 20日(日本時間21日)に2期ぶりに大統領の座に復帰するトランプ氏は、「MAGA(アメリカを再び偉大に)」を合言葉に、各国への輸入関税引き上げに言及したり、デンマーク領グリーンランド買収など、領土拡大を思わせる数々の発言で各国を戦々恐々とさせている。

 そんな中、同盟国でもある日本との関係変化について問われた岸氏は、「いろんな識者の意見を聞くと、何をするか分からないから日本にとってマイナスじゃないかという声もありますけど、私は意外とそんなことないんじゃないかと思う」と答えた。

 その理由は、米国が考える対中国政策だという。関税引き上げについてトランプ氏は、中国に対しては他国より上乗せすることをちらつかせ牽制。グリーンランドも対中国、ロシア対策であることを説明している。岸氏は「トランプさんが大統領になって、アメリカ経済はより一層、良くしたいと。これは当然、日本経済にもプラスですし、対中国は徹底的に追い込む戦略になっているので、対中国をやろうと思ったら当然、地理的に日本なり韓国との同盟は重要になってきますので、ある意味、日米同盟関係もより一層、強くなる可能性はあると思っている」と、自身の見解を口に。「そんな悪い方向には行かないんじゃないかな」と推測した。

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