DeNA、同学年の徳山＆井上が似た顔同士お立ち台宣言！飛躍期待の徳山は「絵になる！」と意欲

「似た顔」同士でトークショーを行ったDeNA徳山（中央）＆井上（右）

　DeNAの同学年、4年目の徳山壮磨投手（25）と2年目の井上絢登外野手（24）が19日、横浜市西区内の「tvkハウジングプラザ横浜」でトークショーを開催。気温7度の屋外で、集まった約500人のファンに向け大盛り上がりの「トーク」を展開した。

　両選手は顔立ちがそっくりの「似た顔」同士。トークでは井上が「自分の父が、（徳山は）お前にも似ているけど、俺にも似ていると言っていた」と明かし、ファンを爆笑の渦にまき込んだ。

　イベント途中でポツポツと雨が降り出したが、それも司会進行の吉井祥博アナウンサーが「雨やめッ！」と天に向かって叫ぶと、その後雨がやむ展開に。熱狂的ベイ党・吉井アナの神通力のおかげ？で、2人の「ノリノリ」のトークは最後まで衰えずに進んだ。

　イベント後にはそろって取材を受け、今季の目標についてはともに「数字にはこだわりません。1軍に居続けたい」と力説。

　だが「似た顔」同士初のコンビお立ち台実現について話題が及ぶと、徳山は「それいいっすね！絵になる」と声を弾ませ、井上も同意した。

　昨季は徳山がプロ初勝利、井上が同初安打をマークし上々のシーズンを過ごした2人。「似た顔」お立ち台で25年シーズンにさらなる知名度アップを狙う。

（大木　穂高）