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豊昇龍が痛恨の2敗目 金峰山は玉鷲を寄り切り“無傷”で初の中日勝ち越し 大の里は5勝目で盛り返す

スポニチアネックス / 2025年1月19日 17時59分

<大相撲初場所8日目>正代(左)に押し倒しで敗れる豊昇龍(撮影・藤山 由理)

 ◇大相撲初場所8日目(2025年1月19日 東京・両国国技館)

 大相撲初場所は19日、東京・両国国技館で8日目の取組が行われた。結びの一番で綱獲りを狙う大関・豊昇龍(25=立浪部屋)は大関経験者の東前頭4枚目・正代(33=時津風部屋)と対戦し、過去11勝5敗と勝ち越している相手に激しい攻防戦の末、押し倒され痛恨の2敗目を喫した。

 注目の“横綱孫対決”は琴桜がを王鵬撃破し、3勝5敗。この日は12年前に亡くなった祖父で優勝32度を誇る偉大な大鵬(故人)の命日だったが、王鵬はあと一歩及ばず2敗に後退し、琴桜は星を3に伸ばした。

 今場所から大銀杏(おおいちょう)を結った大関・大の里は西小結・若隆景と激突。若隆景を勢いよく寄り切り、5勝3敗と盛り返した。

 先場所から14連勝中と勢いに乗る西前頭5枚目・千代翔馬は西前頭8枚目・宝富士にとったりで敗れ、勝ち越しとはならず肩を落とした。

 同じく初日から勝ちっぱなしの西前頭14枚目・金峰山は40歳ベテランの東前頭10枚目・玉鷲に対し、立ち合いから積極的に前に攻め込んだ。何度か押し返されるも最後は土俵際で粘る玉鷲を落ち着いて寄り切り、無傷で初の中日勝ち越しを決めた。

 8日目の取組を終え、全勝力士は金峰山のみ、1敗は尊富士、千代翔馬、追う2敗勢は豊昇龍、王鵬、大栄翔、玉鷲の4人となった。

 

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