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ロッテ・ドラ6立松 内野と捕手の二刀流挑戦 オールドルーキー意気込む「与えられた場所を全うできれば」

スポニチアネックス / 2025年1月20日 5時32分

ブルペンで一條の球を受けた立松(撮影・長久保 豊)

 ロッテのドラフト6位・立松(日本生命)が内野と捕手の“二刀流”挑戦へ準備を進めた。ロッテ浦和での新人合同自主トレは第3クールに突入し、ブルペンで捕手用ミットを使ってドラフト3位・一條(東洋大)の投球を捕球。「キャンプではキャッチャーの練習が結構多くなると言われた。与えられた場所を全うできれば」と意気込んだ。

 日本生命では2年目の22年まで正捕手。2学年下の石伊(中日4位)の入社後は打撃を生かして内野手に転向し、捕手練習は「おまけ程度」だった。プロ入りに際して新調するなど計4種のミットとグラブを用意。3年ぶりに捕手復帰する春季キャンプに備えた。来月5日に26歳になるオールドルーキーは「どこにチャンスがあるか分からない。逃さないように」と力を込めた。(大内 辰祐)

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