和田まんじゅう「楽屋にあいさつに行ったら…」関西のベテラン漫才コンビの態度に草なぎ剛も“同情”

ネルソンズ・和田まんじゅう

　お笑いトリオ「ネルソンズ」の和田まんじゅう（39）が19日放送の読売テレビ「草なぎやすとものうさぎとかめ」（日曜後0・35）にVTR出演。番組MCの「海原やすよ ともこ」の印象について語った。

　この日同番組には初出演だった和田。やすともの2人との思い出について聞かれると、「やすともさんとはあいさつ程度しか接点がなくて、5年前くらいに、当時西梅田に劇場があってプレハブの楽屋だった」と切り出した。

　そして「初めて舞台が一緒になるっていう時で、その当時僕たちは中川家さんのコント番組にレギュラーで呼んでいただいていて、それもあって楽屋にあいさつに行ったら、（やすともの）どちらだったかがチラっと見て」と背中越しに振り返る様子を再現し、「（中川家の）剛から聞いてるでぇ」と言われたことを打ち明けた。

　続けて和田は「圧倒されて何も言えず、失礼しますって言って出て来た記憶があります。正直…そうですね、圧倒されました…」としみじみと語った。

　これを受けてスタジオで見ていた海原ともこは、笑顔を見せながらも「嘘ついてると思う」と明かし、「『剛から聞いてるで』って言わへん」と"訂正"。改めて「剛さんが大好きやったから。ネルソンズって今面白いよって剛さんから聞いてて、だから『剛さんから聞いてます』ってあいさつしたことはあったけど、そんな『剛から聞いてるでぇ』って…」と説明すると、俳優の草なぎ剛も笑いながら「怖い先輩みたいだもんねぇ」と同情した。

　しかし海原やすよが「でも向こうにはそう映ったんじゃない？」と疑うと、ともこは「そう思うねん。そう言われたんやと思ってはると思う」と振り返り、「怖いね記憶って」と反省。「今度きちんとごあいさつさせていただきます」と頭を下げていた。