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橋下徹氏 動画撮影NGのフジ社長会見に苦言「ある意味、テレビ報道の自己否定にもなってしまう」

スポニチアネックス / 2025年1月20日 14時49分

橋下徹氏

 元大阪府知事、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(55)が20日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、タレント中居正広(52)をめぐる問題でフジテレビが17日に開いた臨時会見について、自身の見解を語った。

 番組では大きなフリップを用意し、問題発覚の経緯や港浩一社長の会見での発言などを伝えた。

 問題となったのは、会見の開催方式。2月下旬に予定されていた定例会見を前倒しする形で行われ、会見自体も在京の一般紙とスポーツ紙、通信社によるラジオ・テレビ記者会のほか、NHKと在京民放キー局の記者がオブザーバーとして参加しただけ。報道陣は19社33人と、問題の大きさと比較して小規模な会見だった。

 参加者を限定したことについて、フジテレビは「会見の方策を考えた結果、総合的に判断し記者会主催の定例の社長会見ということでやらせていただいた」とあいまいな説明に終始した。記者会は「オープンでの開催を求めましたが、記者会として会見開催を優先。フジテレビの主張を受け入れる形となり、大変残念に思います」とコメントした。

 また動画撮影も禁じられ、各局は写真など静止画像で会見の様子を伝えた。こうした局側の対応について、橋下氏は「会見はフジテレビ、テレビ局である以上は、テレビカメラの前で説明してほしかったです。テレビカメラの前での説明をしないということは、ある意味、テレビ報道の自己否定にもなってしまう」と厳しく断罪した。

 橋下氏は「日曜報道 THE PRIME」や「めざまし8」「Live News イット!」など、同局の数々の情報、報道番組に出演している。「僕もフジテレビの方で報道番組にも出させてもらっていますが、政治家のいろんな疑惑とか、企業のいろんな問題点をかなり厳しく番組で発言したり、政治家に対してはテレビの前でしっかり説明してほしいということを番組で言っています」とし、「であれば、なおさらフジテレビの方は、自分に関わるこういう…まだ疑いというところですけど、厳しい姿勢で、テレビ報道機関としてテレビの視聴者に説明していくべきだと思いますね」と求めた。

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