AKB48の元人気メンバー 小学生時代、家庭訪問がなぜか毎年ラストだったワケ

倉持明日香

　ニッポン放送「ショウアップナイタースペシャル　ラジオペナントレース」（土曜後5・50）が18日に生放送され、AKB48の元メンバーでタレントの倉持明日香（35）がゲスト出演。小学生時代の家庭訪問で毎年最後に回されていたことを理由とともに明かした。

　この日はソフトバンクファンの大寺かおり（38）、日本ハムファンの宮崎美穂（31）、ロッテファンの倉持、楽天ファンの袴田彩会（34）、オリックスファンの「ますだおかだ」岡田圭右（56）、西武ファンの吉田恵美（26）が集結。同局の煙山光紀アナウンサー（62）を進行役に70分間にわたってパ・リーグについてトークした。

　そのなかで、パ・リーグ各球団が人気のなかった昭和からオリックスの前身である阪急を応援していた岡田が「オールスターで初めて全国ネットにパ・リーグの選手が映るみたいな。そんな感じやった。ほぼパ・リーグの試合なんか（テレビで）やってなかった」と“パ・リーグの悲哀”を語り、「見てたよ！くらもっちゃんのお父ちゃんはホンマに」と明日香の父でロッテなどで投手として活躍した倉持明氏（72）についても触れた。

　だが、明氏は1983年限りで現役を引退し、明日香は89年生まれ。父が投げている姿は「見たことないんです。引退したあとに私が生まれているので。兄とかが“リー兄弟”と写真を撮ったりとか、いろいろな写真だけは残ってるんですけど」という。

　幼少期は友達から“元プロ野球選手の父”について聞かれることもなく「私が男の子で野球をやってたりしたら“お父さん凄いね”とか言われるかもしれないですけど…」と明日香。

　それでも父の偉大さを実感するのが小学校の家庭訪問の時だった。当時、父親の話をしてくるのは年齢高めの「おじさん」先生ばかりだったそうで「家庭訪問を毎年うちを最後にするっていう。で、父親としゃべってるんですよ。私の話じゃなく、父と話したいから…」と話していた。