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堀潤氏 社長会見めぐるフジへの“衝撃”質問状回答に憤り「私たちの怒りを受け止めて欲しい」

スポニチアネックス / 2025年1月20日 18時44分

元NHKアナウンサーでジャーナリストの堀潤氏

 元NHKアナウンサーでジャーナリスト堀潤氏(47)が20日、TOKYO MX「堀潤 Live Junction」(月~金曜後6・00)にMCとして生出演し、タレント中居正広(52)の女性トラブルで、社員の関与が報じられているフジテレビへの質問状について、憤りをあらわにした。

 同局は17日、2月下旬に予定されていた定例会見を前倒しする形で会見を行い、港浩一社長らが出席した。会見自体も在京の一般紙とスポーツ紙、通信社によるラジオ・テレビ記者会のほか、NHKと在京民放キー局の記者がオブザーバーとして参加しただけ。報道陣は19社33人と、問題の大きさと比較して小規模な会見だった。堀氏は会見に出席できなかったことを明かしている。

 MXの報道部では、会見を受けてフジに質問状を送付。質問は「社長会見、急きょ開催の理由」「定例会見の前倒しでの開催となった理由」「会見に参加できる報道機関を限定、在京キー局とNHKのみオブザーバー参加とし、フルオープンでの会見を実施しない理由」「堀氏が取材したフジ関係者の証言の事実確認」といった内容だったという。

 番組では、ファクスで寄せられたフジからの回答を公表したが、堀氏は読み上げる前にそのファクスを披露した。「その回答が、ファクス送信票の“件名”のところに、回答として書かれてまして。普通、送信票には宛先があって、次の文章を送りますと。本編がだいたい2枚くらい送るものなんですけど、送信票に書いていただきました」と、皮肉たっぷりに語った。

 回答も、質問内容とは大きく食い違うものだった。「本日、社長会見を行わせていただきました。在京キー局は、オブザーバー参加が元々認められております。また、様々な意見を頂戴しております。今後の参考とさせていただきます」。質問に対し、回答と呼べる部分は一つもない衝撃的なものだった。

 堀氏は「皆さんに参考情報を与えるために質問したわけではないので」と怒りを抑えながらコメント。その後、「皆さん」の部分を修正し、「この判断をされた広報担当の方、私たちの怒りを受け止めて欲しいなと思いました」と続けた。

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