「金スマ」打ち切り 元「赤い女性」のグラドル、番組への思い「言い切れないくらい…」 ミニスカ物議も

中居の後ろにミニスカを履いた女性が並んでいたことに疑問の声も（番組公式SNSから）

　女性トラブル騒動の渦中にあるタレントの中居正広（52）が司会を務めるTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」（金曜後8・57）の放送終了が20日に発表された。“番組名物”だった「赤い衣装の女性」として出演していた元グラビアアイドルでインフルエンサーの直井花音が、番組への感謝を伝えた。

　金スマは2001年10月に「中居正広の金曜日のスマたちへ」のタイトルで始まった。「芸能人の本音や素顔に迫る」をテーマに、タレントが社交ダンスに真剣に挑戦する「金スマ社交ダンス部」など人気企画を生み出し、視聴率が20％を超えることもあった。

　最近は、司会の中居の後方におそろいの赤い衣装の女性がずらりと並び、短いスカートから脚をのぞかせる演出に疑問の声も上がっていた。

　「赤い衣装の女性」として同番組に出演していた直井は、「金スマ赤服3年間お世話になりました！」と、報道を受け感謝を投稿。「ひとり農業でヘルムートさんが作ったお米のおにぎり美味しかったな！リモートの時はzoom機能のやり方わからなくて苦戦したりもしました」と振り返り、「言い切れないくらい沢山思い出のある番組でもあります！本当に本当にありがとうございました！！」とつづった。