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がん公表の三上洋氏「6センチの腫瘍」2つ発見も「自覚症状ゼロ」 宣告に衝撃「今は、運がよかったと」

スポニチアネックス / 2025年1月21日 12時10分

三上洋氏(公式サイトから)

 ITジャーナリストの三上洋氏(60)が21日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」に出演。人間ドックでがんが見つかったが「自覚症状はほぼゼロだった」と話した。

 初の人間ドックでがんが発覚し「人間ドックを11月末に受けまして。普段元気で入院すらしたことない人間だったんですけど、夏からひざが痛いなと思って。整形外科に行っても問題ないってことで、理由が分からなかった。怖いから人間ドックに初めて行った。健康診断も30年やってなかった。そしたら腎臓に6センチの腫瘍、肺にも6センチの腫瘍が見つかった。2つ6センチのかたまりが体の中にあるのに、自覚症状はほぼゼロだった」と説明。

 医師からは「根治できるギリギリのところ。運がよかった。いいタイミングで人間ドックを受けました」と言われたといい「本当によかった。ギリギリ間に合った。がんって聞いて超ショックだし誰にも話せないと思ったけど、今は逆に、なんて運がよかったんだと思ってます」と語った。

 三上氏は21日までに自身のYouTubeチャンネルを更新し「ステージ3B」の肺がんと診断されたことを公表。腎臓にもがんが見つかり、昨年12月に「腎臓の片側を、腫瘍ごとまるごと取るという手術をしております」と明かした。

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