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60歳・いとうまい子 4月から大学教授に「恩返ししたいなっていう思いがあって」 就任の経緯明かす

スポニチアネックス / 2025年1月21日 15時27分

いとうまい子

 女優のいとうまい子(60)が21日放送のフジテレビ「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)にVTR出演。この4月から大学教授になることを明らかにした。

 1983年に「微熱かナ」でアイドル歌手としてデビュー。清純派アイドルとしてその名を馳せ、女優業やタレントとして活動したが、事務所を退社を機に、仕事が激減。2010年、45歳で早稲田大学に進学。予防医学、ロボット工学を学び、2016年に修士課程を修了。2017年にはテレビ番組企画制作会社「ライトスタッフ」の社長に就任した。

 いとうは「いろいろと仕事をいただけてきたのは、本当に皆さまのおかげ。ファンの方もスタッフの方もそうですけど、恩返ししたいなっていう思いがあって、そこから大学に入って恩返しする何か術を見つけられたらいいなっていうところから、大学に入ったんです」と告白。「大学に入って、予防医学をやっていたんですけど、ゼミで予防医学が取れなくて、ロボット工学にちょっと領域変えをして。結局、そのロボットが面白くて、修士課程もロボットに行って、ロボットを作って」と語った。

 さらに、父の病気を機に、高齢者のスクワット運動を手助けするロボットを開発。現在も大学の研究室に所属し研究を続けながら、芸能活動も続けている。

 そんな中、今年4月から起業を目指す学生が通う情報経営イノベーション専門職大学の教授に就任することになったという。「2年連続で言われて、1年目はお断りしたんです。“無理、無理、無理、私はもう人に、人様に何か教えられるような人間じゃないです”ってお断りしたんですけど、また次の年も(依頼が)来たので、どうしようかなって考えて。“誰もやってないことを教えてもらって大丈夫ですから”っていうので、“それならできるかな”って思ってお引き受けしたんです」と明かした。

 教えるのは、自分で自分の心を“チューニング”するためのスキルを身につける新たな学問「ヒューニング学」だといい、「自分から命を絶ってしまうようなことがあるじゃないですか。だから、昔からそういった人たちの心をもっとうまく、自分でコントロールできることを教えてあげたいなと思っていたんです。これもね、皆様への恩返しの一環ですから」といとう。「学生のみんなに育ててもらいながら、2年目3年目と教授らしく。教授って呼んじゃいけないです。先生って呼んじゃいけない学校なので“まいまい”って呼んでもらおうかな?」と笑った。

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