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男子ゴルフ・陳清波氏が死去 93歳、敗血症のため 台湾出身、14年に日本プロゴルフ殿堂入り

スポニチアネックス / 2025年1月21日 17時35分

14日に死去した陳清波氏(日本プロゴルフ協会提供)

 男子ゴルフの陳清波(ちん・せいは)氏が、敗血症のため14日に死去していたことが21日に日本プロゴルフ協会から発表された。93歳だった。

 1931年10月1日、台湾・淡水出身。17歳でゴルフを始め、51年に初来日し静岡・川奈ホテルGCでゴルフを学んだ。59年に埼玉・東京GC所属となり活動の場を日本に移し、同年日本オープンでの初優勝を皮切りにレギュラー通算12勝を挙げた。

 台湾代表でW杯11回出場。マスターズは63年から6年連続出場し全て予選通過。最高は63年の15位だった。81年日本プロシニア優勝をはじめシニア、グランドシニアでも多くのタイトルを獲得した。

 また自身のゴルフ理論をまとめた「近代ゴルフ」は多くのゴルファーのバイブルとなりダウンブロー」という言葉を浸透させた。

 78年に日本国籍を取得。本名は清水泰行。2014年にレジェンド部門で日本プロゴルフ殿堂入りを果たした。

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